家の建てつけの事情から外壁の塗料代は安くしてもらえた
ちょくちょく外壁のリフォームを依頼しているのですが、外壁の色が変わってきたので塗料を塗り替えてもらっています。雨量が多いということ、日当たりや通気性が悪いのか、外壁の一部分に大きなシミができてしまうのが悩みです。なんでも、外壁に色が変わった場所があると、そこから雨が侵入してゆき、染み込んでしまうということです。外壁からさらに塗料を塗り込んでおくことで、外側からカバーする雨漏り対策のようなリフォームになります。これをいつも同じ業者さんに依頼しています。数年に一度の作業なのですが、こんな小さな面積でも?という額を支払わねばなりませんが、いつも他の場所のリフォームを依頼する代わりにという条件で、安く仕上げてもらっています。
(女性・40代)
リフォーム会社が見つけた欠陥も同時にリフォームした
寝室の利用者が変わるので、壁紙を取り替えることになりました。タバコの匂いや人間の匂いがついているので総入れ替えでした。まず、元々の壁が布記事でできていたので、同じようなデザインと素材でリフォームしてくれる業者を探しました。あいにく元々の壁紙は時流的なもので、近年取り扱いがないということで諦めることに。結局、材は違うけどよく似た西洋デザインのものを選んでリフォームが完了しました。8畳ほどの部屋の壁ですが半日で終了したので、依頼した方もすぐにすんで気が楽でした。最初は壁紙だけを取り替えるつもりでしたが、結果床も危ういということで床のリフォームも追加することになりました。床が落ちる前にリフォームが住んでよかったと思います。
(女性・40代)
地元業者に依頼しているので値段交渉や事情がスムーズです
築年数の古い家に住んでいるので毎年どこかがリフォームの必要性に迫られています。古い家なので、いつもは業者さんからできませんと言われることが多いんです。ところが、この辺りの民家はどうしても現状維持をしている家屋が多いので、できませんと言われても、直してくださいと押し切らねばならないという事情があるのです。無理じいすると、見積もりが高くなることもあるのでそれもこちらには具合が悪いということになり、結果高くリフォームしてしまうか、諦めるかという駆け引きが多いです。地元の業者さんなら、融通が利くのですが京都以外の業者さんに通用することは少ないのです。京都は地元業者さんが融通が利きますよ。うちは蛇口周り、外壁、ベランダ、などなど地元業者、しかも個人店に依頼しているので事情を理解してもらえて助かります。
(女性・40代)
町屋のリフォームは地元のリフォーム業者さんは親切だった
天井の一部をリフォームすることになりましたが、他にもいろいろと悪いところがあるそうで、いろいろ発見されました。とりあえず300万円ほどは必要と言われたのですが、工面が難しいので天井だけを依頼したんです。そうしたら、ついでにということでちょこちょこと周辺も弄ってくれたので気前のいい業者さんでした。以前大阪の業者さんに話を聞いたら、大阪は人情があるけども京都のように実利的な人情はないとかいう話でした。やはり京都は町家が多いので事情を知り尽くした地元のリフォーム業者さんに依頼する方がお得でした。実際はリフォーム業者という名前ではなく個人店であったりするので、地元の人に評判を聞くことが一番いいと思われます。
(女性・40代)
こんなリフォームでも引き受けてくれた業者さん
家族に高齢者がいるので、手すりをつけようということになったのですが、廊下、勝手口までに行くところ、お風呂場にいくつか手すりを打ち込みました。しかし、これがいざ使おうとしたら手すりが大きすぎて指が構わないとでもいうのでしょうか。さらに材料が滑るので、持ちにくく危険でした。おまけに、廊下が狭いのでわたしの体がごつんごつんと当たるのがもう不便で。ついにリフォーム業者に相談して取り外してもらうことになりました。しかしながらも、大変難しい作業だということで請け負ってくれる業者がおらず、業者探しに難航したんです。ついに地元の方に取り外してもらいました。廊下やお風呂場のスペースが、すごいすっきりとしました。
(女性・40代)
わかりやすい説明の職人がいる会社で助かった
自宅のリフォームを余儀なくされまして、高額な依頼なので騙されたくない、悪質な業者は避けたいと思い会社を調べました。営業マンってどこの業界でもわかりにくい説明をする人と、わかりやすい説明ができる人に分かれますよね。そこで、わたしはわかりやすい説明ができる営業マンを求めて電話をかけまくったのですが、なかなか苦戦しました、業界自体にいないんでは?とも思ったくらいです。しかし、とある個人店の昔ながらの職人さんに話を聞いたらすごく納得できたんです。わたしは今まで職人さんは気むずかしく偏屈で、話はできないという印象を抱いていました。でも違ったんです。マニュアル化された会社でも、日本語が通じない日本人もいれば、適切な話ができる職人さんもいるということを知りました。
(女性・40代)